Secure Shell による接続 (FTP クライアント)

FTP クライアントでの認証および暗号化に Secure Shell を使用するには、以下の手順に従います。

FTP クライアントの Secure Shell 接続を構成するには

  1. FTP クライアントを起動します。

    これにより、[FTP サイトに接続] ダイアログボックスが開きます(FTP クライアントがすでに実行中で、このダイアログボックスが開いていない場合は、[接続] - [接続] コマンドをクリックします)。

  2. 次のいすれかのタスクを実行します。

    目的

    操作

    新しいサイトの作成

    [FTP サイトに接続] ダイアログボックスで、[新規サイト] をクリックします。

    [FTP サイトの追加] ダイアログボックスで、FTP サーバホストの名前または IP アドレスを入力して、[次へ] をクリックします。

    [ログイン情報] ダイアログボックスで、[ユーザ] を選択します。

    既存のサイトの変更

    [FTP サイトに接続] ダイアログボックスから接続ホストを 1 つ選択します。

  3. [セキュリティ] をクリックします。
  4. [Secure Shell] タブをクリックします。
  5. [Reflection Secure Shell を使用] を選択します
  6. 次のオプションのどちらかを選択します。

    [SFTP]

    Reflection は SFTP (Secure FTP) プロトコルを使用して接続します。SFTP では、対応するコマンドの数が、完全な FTP プロトコルより少なくなります。

    [ポート転送を使用した FTP コマンドのトンネリング]

    [ローカルポート] に指定したポートが SSH トンネルを介して保護されます。この構成では、すべての FTP コマンドへのアクセスが可能になります。すべての通信は SSH トンネルを介して送信されます。これには、ユーザ名やパスワードなどの FTP コマンド、およびディレクトリ一覧や転送するファイルの内容などのすべての転送データが含まれます。

  7. (オプション) [SSH 構成セクション] を指定します ([SSH 構成セクション] を空白にすると、行ったあらゆる変更は、現在のホストと同じ名前の SSH 構成セクションに保存されます)。
  8. (オプション) [構成] をクリックして [Reflection Secure Shell の設定] ダイアログボックスを開きます。このダイアログボックスを使用して、ユーザ認証とそのほかの Secure Shell の設定を構成します。
  9. 次のいすれかのタスクを実行します。

    目的

    操作

    新しいサイトの作成

    ダイアログボックスを閉じるには、[OK] を二度クリックします。

    既存のサイトの変更

    [OK] をクリックして、[セキュリティのプロパティ] ダイアログボックスを閉じ、[次へ] をクリックします。

    [FTP ユーザログイン] ダイアログボックスで、FTP サーバ上のユーザ名を入力し、[次へ] をクリックします。

    [完了] をクリックします。

注意

  • ホスト認証により、Secure Shell クライアントは Secure Shell サーバを確実に識別することができます。この認証は、公開鍵認証を使用して行われます。ホストの公開鍵がクライアントに事前にインストールされていない場合は、ユーザの初回接続時に、不明のホストであることを示すメッセージが表示されます。このメッセージには、ホストを識別するための指紋が含まれています。このホストが正しいホストであることを確認するには、正しい指紋であることを確認できるホストシステム管理者に問い合わせる必要があります。ホストが実際にユーザのホストであることが確認されるまでは、ユーザは「中間者」攻撃 (別のサーバがユーザのホストを装う) のリスクにさらされることになります。
  • ほとんどの場合、Reflectionはホストに接続し、既定の Secure Shell 構成を使用してユーザが自らのパスワードでログインできるようにします。別のユーザ認証方法を構成する必要がある場合、または Secure Shell 構成にほかに変更を加える必要がある場合は、[Reflection Secure Shell の設定] ダイアログボックスを使用します。
  • FTP クライアントの既定の [サーバの種類] 設定は [自動検出] です。この設定は、Secure Shell が SFTP 用に構成されている場合は無効になります。SFTP を使用するように Secure Shell を構成した場合、FTP クライアントはこの設定を自動的に [自動検出] から [UNIX] に変更します。サーバの種類を変更するには、Secure Shell の設定を構成した後に、[サイトプロパティ] ダイアログボックスの [全般] タブを使用します。

関連項目

Secure Shell 接続 (FTP クライアント)

Secure Shell を使用した接続

[Reflection Secure Shell の設定] ダイアログボックス