以前の Reflection マクロ

注意: Reflection 内の以前のマクロを使用するには、関連する互換性機能をインストールする必要があります。 詳細については、「Reflection 管理者リファレンス」を参照してください。

Reflection は、次のマクロファイル形式に対応しています。

  • 設定ファイル (.rsf、.r2w、.r4w)
  • 共有マクロ (.rma)
  • Reflection Basic スクリプト (.rbs)
  • Reflection コマンドラインのスクリプト (.rcl)

ワークスペースから設定ファイルを開くか、または以前のマクロを外部ファイルとして実行することができます。RCL スクリプトは、ワークスペース内で VT セッションドキュメントがアクティブなときにだけ実行できます。

以前の Reflection マクロを実行するには

  1. (推奨) 以前のマクロが Reflection 10.x 以前で作成したマクロである場合は、Reflection 14.x で保存してください。
  2. [Reflection] ボタンをクリックし、[Reflection ワークスペースの設定] を選択します。
  3. [トラストセンター] から、[API とマクロのセキュリティの設定] をクリックします。
  4. [以前の API の設定] メニューから [Reflection] を選択して、[OK] をクリックします。
  5. [セッション] リボンで [マクロの実行] ボタンをクリックします。
  6. [マクロの実行] ダイアログボックスから、実行する以前のマクロを指定します。

注意: 対応していないオブジェクトおよびメソッドが含まれるマクロは、実行されない場合があります。 対応していないオブジェクトとメソッドの一覧については、「Reflection VBA Guide」([ヘルプ] - [VBA ガイド] コマンド) を参照してください。 以前のマクロで事前バインディングが使用されており、実行した時にコンパイルエラーが返される場合は、Reflection ネームスペース参照を [Reflection] から [ReflectionCOM] に変更します。

関連項目

マクロの実行